どうもはじめまして。オザキカズヒロ(OZ)と申します。
私は、現在、30代後半でエンジニアを目指して学習中です。
30代後半での転職は不安と思われる方、転職したいが勇気が出ない方は、
たくさんいらっしゃると思いますが、
この記事がそういった方々の勇気づけに少しでもなれば幸いです。
30代後半でなぜ転職を考えた?
30代後半って人生の中で、いろいろ考える時期なんです。
私の場合は、「人はいつか死ぬ」ということを最近、強く意識しています(してしまいます)。
「今のままの人生で本当にいいのだろうか?」
いつか死ぬのであれば、限られた人生をできるだけ素敵なモノにしたいと思ったことが始まりでした。
生まれも育ちも大阪で、国公立の教育大学卒業後、
塾講師・予備校講師として15年間ほど
ありがたいことに部門の運営方針を決める役職もいただいており、現在も働いております。
年収は、平均年収+200〜300万ほどはあり、家族と共に不自由のない生活を送ることができています。
小学2年生〜高校3年生、あるいは、卒業した大学生講師とも、たくさんコミュニケーションを取っているので、関西圏内の教育業界にはそこそこの自信はあります。
教育に関するご相談などがありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。
(可能なかぎり、お答えさせていただきます)
私が現在の会社に入社するときには、夢がありました。
当時の私の夢は、
「他人にとっての恩師となり、卒業して大人になった生徒たちが、
自分に会いに来てくれることや、そんな生徒たちと一緒に働くこと」
でした。
幸いなことに、この夢は実現しました。
当然、嬉しかったのですが、管理職歴も長くなり、仕事で結果を出すことに執着する精神状態で、
常に仕事のことを考えており、大量のビジネス本を読んだり、好きで休日出勤をしたり、
午前11時頃に出社して、夜の2時頃まで働くという生活を数年間は送っていたため、
心から喜ぶであったり、そういった嬉しい瞬間を、1つ1つゆっくりと感じる時間を過ごしたことは、ほとんどありません。
このように書くとネガティブな感じで伝わるかもしれませんが、
うちの会社は、決してブラック企業ではありません。
社員のことをすごく大切にしてくれ、ノルマなどにも厳しすぎず、
この業界では相当珍しい部類に入ると思います。
私は好きで働いていましたし、若い頃は、誰かに認められたいという気持ちは当然ありました。
ありがたいことに、毎年結果が出ていたため(当然、大量の失敗も経てですが)、昇級していくうちに本当にたくさんのことを体感し、学ぶことができたと感謝しております。
そんな私にとって、転職の1番のきっかけになったのが、AIやWEBアプリの存在だと思います。
教育業界であれば、AIを使用した英単語暗記アプリであったり、業務効率化ができるアプリが存在し、私は実際にそういったアプリの導入を検討できる役職だったため、営業に来てくださった方の話を聞き、試験的に運用させていただいき、複数のアプリを会社に導入しました。
特に印象が強かったのは、AIで記憶の定着を可視化でき、管理できるアプリでしたね。
CSVファイルで4択問題を入力して、インポートすれば、AIが自動で問題の聞き方を変えてくれたり、解答者の間違いによって、問題の出し方を易しくしてくれたり、このアプリ1つで、講師と生徒ともにハッピーになれると、感動したことを今でも覚えています。
こういったツールを触るうちに、自然とプログラミングを勉強してみたいなという気持ちになり、
調べて実際に触ってみたのが、Progate(プロゲート)でした。
最初は、「触ってみるだけで、仕組みさえ、ある程度知ることができたらいい」
くらいの気持ちで考えていたのですが、
HTML・CSS編が終わる頃には、夢中になってPCと向き合っていました。
今となっては、かわいい失敗と思いますが、当時はProgate(プロゲート)で書いたコードをすべて、A3サイズのノートに書き写し、解説スライドをきれいにまとめ、自分なりのコメントを書き込んだり、覚えているかどうかを白紙にアウトプットしたり、学んだ内容を1問1答形式で問題を自作し、夜中に確認していたり、それほど夢中になって勉強していたことを覚えています。
そこで当時、人生で初めて転職について調べてみたのですが、そこで調べた結果のほとんどが、
「30代でエンジニアはオワコン」
「30代でエンジニアは転職すべきではない」という情報ばかりでした。
本当にそうなのか?と疑問に思い、
某プログラミングスクールでWEB面談もさせていただいたのですが、
そこでも、「絶対に辞めた方がいいですよ」と言われ、
当時は「そりゃそうだよな、、。そんな甘い世界じゃないよな、、。」と思ったことを覚えています。
これが5年ほど前のことなのですが、ちょうど悩んでいたこのタイミングに、翌年より、高校生を指導する部門で運営側に回ることが決まり、長年、小中学生を担当する部門だったため、新しく、高校数学と化学の猛勉強をやり直すという日々が始まりました。
【朝一に図書館に行き、出社まで勉強→出社→帰ってきて勉強→休みの日も勉強】
というひたすら勉強と教材を作成するという日々を繰り返した結果、
新規開校してから3年で、200名を超える高校生が通う校舎にまで発展し、部門全体でも大きな成長を遂げました。
そして、「結果が出たな」と実感ができた今年の2024年、
自分の中で「教育業界をやり切った」「この業界で味わえる感動をほとんど味わうことができた」と感じ、引退を決意しました。不思議と決意に時間はあまりかからなかったです。
転職することを決めてからの行動
転職することを決めてからは、今後どのように勉強していくかを考えました。
まず決めたのが1年〜2年かけてしっかりと勉強しながら、転職活動をすること。
今の仕事をしながら、プログラミング学習を続け、しっかりとスキルを身に着けつつ、軌道修正をしていくことを決めました。仕事をしながらという選択をしたのは、当然、リスク管理や、学習教材などにコストをかけられるようにするためです。
ただ、仕事をしながらとなると、1日のプログラミング学習時間は、平日3時間〜4時間、休日は6時間〜7時間程度になることが予想できたので、効率よく学習するためのスクールを検討することに決めました。
現在、日本では1000以上存在するプログラミングスクールですが、
1週間ほどかけて、ネットの情報や口コミなどを調べた結果、もうこのスクールに決めようかな?と考えていた直前に、ウェブカツと出会い、ウェブカツに入部することを決めました。
ウェブカツについては、また別の記事を書こうと思いますが、
決め手となったのは、顧問である「かずきち」さんのメッセージ性に心を打たれたのが1番大きかったです。
10年以上、仕事に没頭してきた私からすると、かずきちさんがブログなどで書かれている内容は、すべて「腑に落ちる」という表現が適切で、「分かる!」「その通りです!」と共感できることだらけでした。
世の中はとても単純。
トライアンドエラーする奴が必ず勝つ。
トライをしない奴はエラーもしない。
引用:https://qiita.com/kazukichi/items/7379b75fba2f90d3cf45
上記は、かずきちさんの記事の最後の部分ですが、この記事は、仕事に真摯に向き合って来た人にとっては、かなり刺さる内容なのではないでしょうか?
記事を最後まで読み終えたときに、このスクールで「稼げる力」をつけたいと決意し、1年かけて卒業することを心に決め、2024年5月1日に入部をしました。
入部してからは、朝に大体2〜3時間、夜仕事から帰ってきて1〜2時間程度学習を継続している状態です。「仕事との両立は大変かな?」と不安に思っていましたが、新しいことを毎日知ることができる喜びや、できることが少しずつ増えていくという実感は、充実した時間を過ごしていると感じることができるため、プログラミングを学ぶかどうか悩んでいる方は、実際にトライしてみて、楽しいと感じることができるかで継続するかどうかを検討すればいいと思います。
ただ、「仕事にする」となると「楽しい」というだけではダメだと思っていて、私は現職において、教えることが楽しいと最初の頃は思っていましたが、今は全くと言ってもいいくらい、そんな感情はありません(子どもはかわいいですけどね)。管理職として「周囲の力を結集し、結果を出す者」という認識で、長い間働いていくうちに、「生徒・保護者の幸せ・職員の幸せ・自分や家族の幸せ」を叶えるためには、「自分を磨き、良い商材を作り、世のニーズを汲み取った形で提供すること」が必要だと身体で覚えるようになりました。当然、結果を出せる良い商材を作れるようになるまでには、大量のエラーを繰り返し、地道に修正を加えていくという作業を何度も何度も繰り返す必要があるため、どんな業界で働くとしても、こういった泥臭い作業をこなせる精神は大切だと思っています。
ウェブカツに入部してからは、ウェブカツの部活内容をベースに進めつつ、学習を終えたら、Youtube、Udemy,書籍などを活用して勉強しています。
現在は、学習を始めてから5ヶ月が経過しており、WordPress部の学習中のため、WordPressを使ったブログを作ってみようと思い立ち、このブログの開設に至っています。
ブログの運用目的
今後、このブログでは、少しずつではありますが、プログラミングやITに関する情報をできるだけ読み手の方を意識しながら発信していけたらと考えています。目標は1週間に1記事書くという形で行動できたらと思います。現在の仕事柄、iPadを使って、解説動画を大量に作成しているため、簡易ではありますが、超シンプルな解説動画を作りながら、学んでいきたいと思い、ブログタイトルを「教える✕プログラミング」と決めました。
「SNSで自分のことを発信する」とは無縁な人生を送っていましたが、Xで1日約1〜2投稿も始めています。ありがたいことに、このXの投稿に対して、毎回のように「いいね」をしてくださる方もいて、自分が「いいね」される立場になって、久しぶりに「見守ってくれる人がいる」という実感を持つことができ、大変励みになっています。ありがとうございます。
また、現在、作成しているアプリなどを、こちらのブログで紹介し、ポートフォリオの役割を果たせたらと考えています。長年、何かを売るという営業的な側面も経験してきたため、「どれだけ努力をしても売れなければ意味がない」と思っているため、当然、どれだけプログラミングができるようになっても、伝わらなければ意味がないので、コツコツの発信を通して、少しずつ信頼を積み重ねて、将来のお仕事につながればいいと考えています。
始めてのフルスクラッチアプリ制作
ウェブカツに入部して、1ヶ月後に作成したアウトプット作品を今回、公開します。
以下がアウトプット作品のリンクです。
↓↓↓↓
https://ozakijyuku.oz006.com
架空の個人塾のホームページを想定しながら、
- ログイン機能
- 新規ユーザー登録画面
- お気に入り登録機能
- 画像アップロード機能
などを実装しています。
ログインすれば、高1数学内容である【数と式】【図形と計量】の解説動画をYoutubeが視聴でき、質問を投稿したり、学習時間を記録することができる構成になっております。手軽に新規登録できるようにメール送信・認証機能は外しています。一部、未完成の部分はあるのですが、とりあえず先に進み、後で修正に戻ってこようと思っています。
ウェブサービス部は難しかったですが、【WEB全体の仕組み】を理解することができたので、その後の学習効率は大きく上がったと感じています。また、データベースとのやりとりをたくさん行うことができたので、エラー文などの対応にも慣れたと感じます。
今後に向けて
ここまでお読みいただいき、ありがとうございます。今後、さらに学習を重ねて、スキルを身に着け、稼げる力をつけていけたらと思っています。
そのために次回からは、自作したキャラの会話形式も用いたブログにしていきたいと考えています。
考えたキャラクターたちに自己紹介をさせますね。
はじめまして。OZです♪関西出身です。
プログラミング学習がんばるで〜✨️
プロ太です。プログラミング歴30年になります。関東出身です。
私がしっかりレクチャーしましょう✨️
上記2キャラクターは、30代後半では必ず遊んだことがありそうな、ボンバーマンビーダマンと戦隊キャラをモチーフにして作成しました笑。この2キャラを使いながら、楽しく勉強していけたらと思っています。どんなことでも、些細な楽しむ要素を入れることは、継続する上では大切ですよね。
今後の活動を温かく見守っていただければ幸いです。
もし、私という存在に対して何かお聞きしたいことなどありましたら、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。こんな私で何か力になれるお仕事などがありましたら、喜んでお手伝いさせていただきます。では、また次回の記事でお会いしましょう(^^)
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