
こんにちは(^^)
今回の記事では、プログラミング学習を始めて1年が経ち、プログラミングスクール「ウェブカツ」を無事卒業することができたので、今の心境などを記事にしたいと思います。

1年を経て思うこと
まず、プログラミングを学習したことによって、普段の仕事や生活における「思考」が変わりました。「これはAIに聞いたらすぐに解決するな」から、「こういったものが作れたら、楽になるな」という思考が常に頭の中に出てくるようになりました。いい意味で「楽をする」「効率化」するためには?を考える思考は、どこにいっても大切な思考法だと思うので、プログラミングを学習して良かったと思います。
コードを書くのは楽しいか?
楽しいか楽しくないか?と2択で聞かれると、現状は「楽しい」です(^^)
ただ、コードを書くこと自体に、楽しさはそれほど感じません。
「なぜそうなるのか?」や「どんな仕組みで動いているのか?」を理解することの方が好きです。
そして、実際に周囲の役に立つものを作って、喜んでもらうことに快感を覚えます。
実は、現職の会社で2つのアプリを作成して、運用させてもらいました。
(さすがにポートフォリオにはできないですがほんとはしたい、、、笑)
1つはシンプルに、塾生が与えられたパスワードでログインして、授業解説動画を閲覧できるウェブサイトを作成して運用しています。講師ごとのページがあり、自由に解説動画や解説PDFなどをアップロードをすることができる仕様で、講師側はGoogleアカウントでもログインできるようにしました。
もう1つは生徒との面談予約システムです。事前に講師が面談可能日時をチェックしておき、その枠に対して、生徒が面談をウェブ上で申し込むというシステムです。今までアナログで電話や直接電話での面談予約だったため、かなり効率化されて、特に事務のお姉さんたちに、非常に喜ばれました✨️
ただ、こういったものは導入して使ってもらえるまでの説明や、ITに関する考え方そのものに対して、いろいろな人がいるので、使うのに抵抗があるな〜と思っていそうな方に、事前に上手に歩み寄り、メリットなどを説明しながら、巻き込んでいくという作業の方が大変でした。
難しい言葉を使わずにITの良さを感じてもらう「営業」の練習にもなったかなと今となっては思っています(^^)
1年を振り返っての反省点
結構、考えたのですが特に思いつきませんでした笑。色々と遠回りもしたのかもしれませんが、遠回りって実は大切で、愚直に色々と行動し体験しないと深みは出ないと思っています(ポジティブすぎる?)
ただ、Xやブログ記事での発信はもっと数を多くするべきだなとは思いました。
どれだけ頑張ったとしても、発信して認知されなければ意味がないですよね。そのあたりは、反省点として捉え、今後、発信数やブログの記事投稿を増やしていこうと思っています。
プログラミングスクール「ウェブカツ」について

2025年5月23日(金)に無事、卒業することができました✨️
レギュラー部員だったため、1年以上かかりましたが、1年〜2年修行期間で頑張ると決めていた私にとっては、非常にありがたかったです。ウェブカツのおかげで、業界のことを、右も左も分からなかった状態から、ウェブの根本の部分から始まり、フレームワークの使い方まで幅広く学習することができ、1年前の自分と今日の自分とでは別人のように成長できたこと、大変感謝しております。
ウェブカツで1番学ぶべきこと
ウェブカツの1番の強みだと間違いなく言えるのは、「ビジネス視点」の考え方だと思います。プログラミングのスキルも学習できますが、これに関しては、UdemyやYoutube、書籍でも学習可能です。
でも「営業部」や「起業部」で学習する内容は、本当にその通りだなと共感できるところであり、プログラミングができるだけのエンジニアになるのではなく、「稼げるエンジニア」とはどういったエンジニアなのかを具体的に教えてくれるスクールはここだけではないでしょうか?
私は経営側のポジションでもあるため、売上・数値、こういったものばかりをこの数年間、扱ってきたのですが、お金の話って、職員に話すと嫌がられたりします。私はそれが不思議とまでは言わないですが、「商売なので、お金の話をして何が悪い。綺麗事では何も守れない。」と思っていました。そんなときに、ウェブカツのかずきち顧問のメッセージを読んで、ウェブカツを受講し、卒業した今となっては、「心の中のモヤモヤ」が晴れた感じがしています。引き続き、周囲の役に立ち、売上に貢献し、尽力できる人財を目指して、精進していこうと思いました。
なので、これから、ウェブカツを受講しようと悩んでいる方が、もしこのブログ記事を読んでくださっているのであれば、伝えたいのは、ウェブカツは、「技術も当然学習できるスクールですが、どんな業種でも役に立つ考え方や、綺麗事だけではない本質が学べるスクールだよ」ということですね。
実際に、ウェブカツの後半に突入したくらいからは、ドキュメントを調べて、パパっと実装に取り組めるようになったり、エラーに対して何の抵抗もなくなったり、多分こんな感じで実装できるだろうな〜というイメージがすぐに沸き、AIとの会話のキャッチボールも、より具体的でスムーズにできるようになったと感じています。つい2日前ほどから、Next.jsを学習しながら、自己紹介HPを作っていますが、何の抵抗もなく、サクサク作りたいものに合わせて、調べ、実装していくという流れを身につけることができたと思います。ほんと、感謝です。
卒業試験について
卒業試験は、4月11日に受験を開始して、1回目の納品が5月7日。レビュー後、2回目の納品が、5月19日という流れで卒業することができたため、約1ヶ月ちょっとでの卒業となりました。
卒業試験のおかげで、始めてレビューというものを受けましたが、やっぱり誰かにレビューしてもらうことの大切さを実感しましたね。自分では気付けないことや、思いもしなかったことの指摘、また、改善策のアドバイスなどがいただけるということが、どれほど成長につながるかという体験をさせていただきました。
今後、つよつよのエンジニアの方と出会い、一緒に働き、レビューをいただきながら、どんどん成長していきたいなと感じることができましたし、卒業試験では、顧客のことを想像しながら、あったら嬉しいだろうな〜という機能の実装や、こっちのほうが使いやすい・一目で分かりやすいだろうな〜という観点で実装することができたので、この経験が非常に大きいなと感じております。
これから試験を受けることを考えておられる方にアドバイスをするとしたら、他の先輩方も書いてくださっていますが、実際に本番環境の「デプロイ」まで、きちんとEC2やレンタルサーバーなどで行っておくことが大切だと思います。私は、卒業試験前にAWSのSAAの資格を取得できたので、EC2へのデプロイなどはあまり抵抗なくスムーズにできました。GitHubAcitonsによって、CI/CDも構築できたので、開発を比較的スムーズに行うことができたと感じています。この経験がないまま、卒業試験に挑むともっと時間がかかったんだろうなと感じています。やっぱり環境構築が1番挫折しやすいと思うので、嫌いなこと、効率化できそうなことは、前始末が大切だと思います。
今後に向けて
技術面で言えば、React、Next.js,Laravel、AWSの深堀りをして学習していきたいです。
今、興味があるのは「りあクト」と呼ばれる書籍、Laravel12を本格的に触る、AWS Skill Builderを使って、実際にAWSをもっと色々と使ってみると言ったところですかね。購入したいUdemyもたくさんありますが、欲張り過ぎはよくないので、ちょっと我慢、、、笑。
ちょっと我慢しつつ、ここからはひとまず、転職活動、本格スタートですね🔥
人生で始めての転職活動、不安でいっぱいですが、死ぬまでに「新しいことに挑戦してみたい!」と自分で決めてから、ここまで、ほぼ毎日努力を積み重ねてきた自分を信じて頑張っていけたらと思っていますし、素敵なご縁、出会いがあればいいなとワクワクもしております。
現在は、自己紹介HPを作成中ですが、来週中には完成させて6月頭より、本格的に動いていこうと思っています🔥
住まいは、生まれてからずっと大阪ではありますが、関西だけで探すのではなく、家族ぐるみで関東へ進出することも考えております。
エンジニア転職を必ず成功させ、良い報告ができるように頑張りますね。
もし、このブログを読んだ方の中で、エンジニア転職を成功させた方や、エンジニア採用関係の方でアドバイスなど、もしいただけるのであれば下記のフォームより、ご連絡・アドバイスいただけましたら幸いです(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!