
今年も、もうすぐ終わりますね。5月1日からウェブカツを始めて、約8カ月間、学習したことになります。学習状況ですが、完全ではないですが、ほぼ毎日学習を継続することができました。学習当初と比べると、見えている景色が全然違っています。以下は、Githubの草の画像ですが、来年度は、しっかりとビッシリ生い茂っている草に成長させたいと思います。こうやって草で学習管理していると、Gitを早く知りたかったと今となっては思います。

学習状況としては、2024年12月30日(月)時点で、フルスクラッチのポートフォリオ完成、Laravelでのアウトプットとしてのポートフォリオがとりあえず完成🔥Reactでアプリを3つほど作った段階で、次は、Vue.jsを予習として扱っていこうと思っているところです。
今後の目標・予定
1月
●Vue.jsとLaravelでの開発(React.jsともやってみたい)
●フルスクラッチ・Laravelのポートフォリオで工夫した点など、ブログにまとめる
●学習の中でよく使われてきた語句・用語などをブログにまとめる
●Reactで作ったアプリの精度をより高める
2月
●ウェブカツ(JS上級・Laravel部)を通して、自分が予習した内容に抜けなどないかチェック
→こちらは学習内容が多そうなので、しっかりと部活に打ち込み、とにかく手を動かすことを予定
3月
●ウェブカツ(ウェブマーケティング部)を学習。こちら非常に楽しみ♪
→余裕が出たら何をするかは、未定
→このあたりで、一度、進路相談を活用してみようかなとも検討中。
4月
●ウェブカツ(法務部・営業部・起業部)を学習。こちらも非常に楽しみ♪
→余裕が出たら何をするかは、未定
5月
状況次第で卒業試験申し込む
8月
転職活動開始予定
余裕があれば、行いたいこと
●オブジェクト指向部で作った成果物をパワーアップする
●DB設計指南書を1冊さらっと読む
●処理を高速化するための方法について学習する(書籍は購入しているが読めておらず、、)
●母がパッチワークの講師のため、作品を販売できるECサイトの作成
●AWSについての知識を深める
●TypeScriptの知識を深める
●Dockerの知識をもう少し深める(現状、LaravelSailは使える・Dockerの仕組みもOK)
●クリーンコードについて、ノートにまとめ、すぐに閲覧・引き出せるようにしておく
●業界における就職・転職活動の情報収集
ウェブカツを8ヶ月学習して思うこと
いつか書こうとは思っていたウェブカツについてのレビューを半年少しではありますが、書かせていただこうと思います。卒業したら、お礼も含めて、もう一度、記事にまとめたいです。
学習の方向性が明確である
ウェブカツの良いところは、学習する方向性をハッキリと示してくださっているところです。
「ウェブカツに通っていなければ、私はウェブ制作の道を目標に学習していたのかもしれない。」「バックエンドについて、学習することはなかったか、もしくは、触れるまでに相当な時間がかかっていたかもしれない」と思うことがよくあります。
何をどういった順番で学習するべきという方向性があったからこそ、準備や計画なども立てやすく学習することができています。
自走力が鍛えられる
私は、現職で予備校講師をしているのですが、実力を伸ばすのが速い子達というのは、自分の頭で考え、処理し、自己解決能力が高いという共通点を持っているということを肌感覚で知っています。
当然、必要な情報収集も自ら行い、軌道修正していくという側面も持っています。なので、プログラミングスクールを探す段階でも、手取り足取りマンツーマンで教えてもらえるところではなく、しっかりと自走力が鍛えられそうなスクールはないかな?と探している中で、見つけたのがウェブカツでした。
ウェブカツ入部後は、最初は当然、動画を見ながら丁寧に進めていましたが、最近では、ドキュメントやら、AIやらを使って、どんどん調べて進めて、ガンガンコードを読んで理解して、エラー出ても、エラーから学んで、理解していけばいいという耐性が染みついてきました。これは、ウェブカツのおかげだな〜と感じています。
最初の方から、どんどん自分でコードを書かせようとしてくださっていたり、どうなっていけば「稼げる人間」になれるのかのビジョンを明確にしてくれていて、それでいて、その考えにすごく共感が持てたおかげで、しっかりと学習に打ち込むことができました。
最初の鬼門と呼ばれる「ウェブサービス部」について思うこと
これについても、私はある意味、「誠実だな」と思ってしまう部分(思うようにしている部分?)があります。これまた、予備校講師・経営者の両方をやっていると、よく思うことがあります。
新規の生徒を多く獲得するのであれば、「体験授業」では、難しい内容ではなく「生徒が解けた!できるようになった!」と思ってもらう授業内容をした方がいいに決まっています。
普段の授業でも、簡単な問題を解かせ、達成感を持たせて、「数学、分かるから大丈夫!」という気持ちにさせていた方が、予備校としては退塾者も減り、生徒数は増えます。ただその代わり、「本物の学力」は、そんな安っぽい教育では身につくことは絶対にありません。
本当に良い講師というのは、自らも普段から勉強していること、入試問題を普段から解くことによって、どういうレベルに達すれば、生徒が目標を達成できるかを把握しており、その目標までたどり着く最短ルートや、課題などを明確に提示し、それを伝えて、納得してもらえる人間力がある講師だと私は思っています。「伝える」と「伝わる」は別次元のものであり、どれだけ正しいことを言っていても、伝われなければ全く意味がなく、この「伝わる」かどうかは、「誰が」言うかの部分がほぼ90%以上を占めると体感していますし、本物の優しさというのは、「厳しさの中にある」と私はよく思います。
なので、「ウェブサービス部」という初心者からすれば難しい内容を、入部して1ヶ月後で取り組ませるというカリキュラムに関しては、私は、「誠実だな」と思ってしまいます(おかしいのかな?)。
だって、そこで辞められたら、当然、運営側は「儲からない」ですからね。
練習制限が絶妙な抑止剤
約8カ月間、プログラミングを学習して思うのは、まず1〜2ヶ月勉強した程度では、理解はできたとしても、身につくレベルには達することはできないなと感じています。こういったことって、やっぱり、体感しないと分からないことですよね。もし、練習制限がなかったら、気持ちの焦りだけが先走り、危ない行動・非効率な行動に出ていた可能性もあっただろうと感じています。
最近よくプログラミング学習をしていてイメージするのが、ワンピースの麦わらの一味の2年間の修行期間です。麦わらの一味は、じっくりと2年間、修行期間をおいたからこそ、確実な力をつけ、現在の場面でそれぞれのキャラが活躍できているわけですよね。自分の能力をしっかりと磨く期間は大切な期間だと思いますし、今は私の中で、「その期間!」と日々、思いながら、学習を継続しています。
ウェブマーケティング部・法務部・営業部・起業部が楽しみ過ぎる
まだ練習制限がかかっており、未学習の状態でこういったことを書くのは失礼なのかもしれませんが、これまでのウェブカツのメッセージ性などを見て感じていると、私の中では、これらの部活が楽しみでなりません。でも、それくらいウェブカツのメッセージ性には共感できるものがありますし、今後が、「楽しみだな」と思える学習環境というのがいいですよね(^^)引き続き、よろしくお願い致します。
今年の感想と来年の抱負
はい!というわけで色々と綴ってきましたが、おそらく今年最後のブログ記事だと思うので、最後に1年の感想と来年の抱負について書いておこうと思います。
今年の私の中での漢字は「終」
1年を振り返ったときに、真っ先に出てきたのが、いろいろな物が今年は壊れて失い、役目を「終」えた1年だったなと。今日も壊れた暖房を家族で買いに行っておりました笑。
●エアコン・暖房
●車
●修理された車が2日後にコインパーキングでサイドミラーを壊される
●テレビ(急にボンッと言って、煙がでる)
●歯(唐揚げで奥歯が欠けました、、、笑いましたが笑)
●53年継続されていた行きつけのカフェ
(本日が営業最終日でした。朝に行きましたが寂しすぎる、、)
などなど
こう書くと、結構、悲壮感ありそうな1年に見えますが、普通に充実した1年ではありました。ただ、失ったり、終わったりすることで感じられることの多さを実感させていただき、普段当たり前にあるものの大切さ、時間の大切さ、健康の大切さをより感じる1年だったと思います。
来年の私の中での漢字は「始」にしたい
よって、2025年は、「始」にふさわしい1年にしたいと思っています。今までの出会いや、新しい出会いを大切にしながら、積極的に挑戦し、新しいキャリアを進み始めることができるように、日々、努力を継続していく1年にできたらと思っております。
今、ハッと時計を見たら、ブログを書いている間に、12月31日(火)を迎えてしまいました。
今日で大掃除などもだいぶ落ち着いたので、31日(火)も家族に隠れて、バリバリ勉強しようと思います笑。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様、良い年末をお過ごしくださいませ。よいお年を(^^)